最近、吉祥寺の古着屋を10店舗ほど回る機会がありました。 

古着ブームと言われてしばらく経ちますが、実際に歩いてみて印象的だったのは、今も変わらず多くの古着屋があることでした。 

 

 

私が学生だった頃も吉祥寺や原宿には古着屋がたくさんあり、休日になると服好きの若者で賑わっていました。今回久しぶりに足を運んでみると、高校生くらいの若い人たちが楽しそうに買い物をしている姿も見かけ、どこか懐かしい気持ちになりました。 

流行は変わっても、古着を探す楽しさは今も昔も変わらないのかもしれません。 

 

最近は古着を探すことを「ディグる」と言うそうです。もともとは英語の “dig”(掘る)が語源で、レコードや古着などの掘り出し物を探す文化から広まった言葉です。 

実際に古着屋を回っていると、この言葉の意味がよく分かります。ただ服を買うのではなく、自分だけの一着を探し当てる感覚があります。 

 

また、最近は90年代古着の価格がかなり上がっています。90年代当時に作られたアイテムが「ヴィンテージ」として扱われるようになり、当時を知る世代の需要も重なっているようです。 

私自身も90年代カルチャーに触れてきた世代なので、当時のアイテムを見るとどこか懐かしさを感じます。 

 

古着ブームというと価格高騰ばかりが話題になりがちですが、実際に店を回って感じたのは、「探すこと自体を楽しむ文化」が広がっているということでした。 

ネットならすぐに検索できますが、古着は実際に足を運び、自分の目で探す面白さがあります。お店の人と話すと買い付け時のこだわりなどが聞けたことも面白かったです。 

 

今回私が探していたのは、90年代のChampion リバースウィーブでした。何店舗も見て回る中で、最終的にはまさにイメージしていた一着に出会うことができました。実際に足を運んだかいがありました。 

 

 

久しぶりに何軒も古着屋を回ってみて、「ディグる」という言葉が流行る理由を少し理解できた気がしました。流行の形は変わっても、古着を探す楽しさは今も昔も変わらないのかもしれません。 

 

 


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