pecデザイナーの中島です。


先日、東京・港区にある「21-21DESIGN SIGHT」で「未来のかけら」展を観に行ってきました。


デザインエンジニアの山中俊治さんをはじめとするデザイナー、クリエイターの方と研究者・技術者の方の協業によって生み出された作品、プロトタイプ(未来のかけら)が展示されていました。

全体的には、生物らしさを感じるものが多かった印象でした。

 

トランスフォームして、人の身体機能を拡張する乗り物
→新しさを感じる形の乗り物でした。

 

3Dプリントで作られた生物型機械
→生物らしさにゾワゾワしました。

 

足の指を動かすことで操作するロボットアーム
→ 身体拡張が当たり前になる未来は来るのでしょうか ….?

 

「座屈不安定性スタディ」
身近な素材の現象を抽出して作られた作品
→身近な現象ではありますが、まじまじと観てみると不思議な面白さがありました。

 

デザイナーは未来を描く仕事とも言われますが、そのことを意識し直すきっかけとなりました。
目の前のことに集中していると、未来のことを想像する余裕がなくなってしまいがちですが、時々立ち止まって想像しなくてはいけないな、と思いました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 


タグ: , ,