ドキュメントチームの竹内です。

前回に引き続きSDGsとカーボンニュートラル(脱炭素)についてです。

 

出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

 

SDGs(エスディージーズ、Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標は、

2030年までに全世界で達成を目指すとなっていますが、進行状況など現状どうなんでしょうか? 

 

日本政府の取り組みは外務省のホームページで事例など見ることが出来ます。 

外務省ホームページ(日本政府の取組 | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省) 

 

達成度などを知りたいと思いましたが、わかりませんでした。 

ふと、SDGsは外務省なのだと驚きました。カーボンニュートラルと同様に環境省かと思っていました。 

 

 

対し、2050年までに達成目標のカーボンニュートラル(脱炭素)は具体的で取り組みやすいためか、国や様々な企業で取り組みを発表・報告しています。 

出典:環境省ホームページ(国の取組 – 脱炭素ポータル|環境省 

 

脱炭素については、企業、自治体、個人別に取り組み方などの紹介もしています。 

また、カーボンフットプリントなるものがあることを初めて知りました。 

 

カーボンフットプリント(CFP)とは、製品・サービスの原材料調達から廃棄、リサイクルに⾄るまでのライフサイクル全体を通した温室効果ガス排出量をCO2排出量に換算した値のことで、ラベルやタグで製品への表示をするものだそうです 

 

 

出所:令和5年度モデル事業での取組 –チヨダ物産株式会社–(環境省) 

 

出所:製品単位の排出量算定について(環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム) 

 

街中でまだ見かけたことがないので、どこまで進んでいるのかわかりませんが、これから買い物をすると際は気にかけようと思いました。 

 

SDGsの展示会でとあるブースの説明員の方が「達成出来ている企業は無い。達成させる目途も立たないのが正直なところ」と言っていました。 

SDGsは残り5年、脱炭素は25年、個々人でも出来ることをしなくてはと考えさせられました。 

 

 


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