ペックの中島です。
今回は8月末から9月初めにインターンシップの受け入れを行ったことについて書こうと思います。
弊社でインターンシップを受け入れたのは初めてのことでした。
およそ2週間かけて、インターンシップ生が送ってくれたポートフォリオを参照しながら、学習テーマやカリキュラムを定めていったのですが、カリキュラムは最終的には二つの内容で構成されるものとなりました。
一つはニーズを発見してから、その解決策を考え、最終的なデザインを考えるという内容、もう一つはCADの演習でした。
前者の内容では、ユーザーのニーズを適切に発見することを重視していたため、最終的なデザインがアプリやサービスなどの形のないものになる可能性がありました。
一方で、何か形のあるものも作って欲しいとの思いもあったので、CADの演習と作成したデータの3Dプリントをプログラムに加えました。
インターン中では、アドバイザーとして、どのタイミングで進捗を聞くか、どれくらい具体的なアドバイスをするかなど、さじ加減の難しさを感じました。
誰かに継続的にアドバイスを送るメンター的な役割はこれまでの人生で担って来なかったので不安はあったのですが、無事終えることができ、少しホッとしました。
また、今回のインターンシップ受け入れは、ニーズ探索から最終的なプロダクトを作るまでのプロセスを見直すきっかけになりました。
ニーズを適切に見出すことの大切さを再認識しました。
今回のインターンシップ受け入れは、良い刺激になりました。
インターンに来てくれた彼には感謝しています。
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