毎日使っているWindowsですが、最近「あれ、なんとなく違和感が。元々こうだっけ?」ということがありました。それは、エクスプローラーでファイルやフォルダを選択すると黒枠で囲われることです。(みなさん気付いていました?)

 

調べてみると最近のWindowsアップデートで変更されたものでした。やっぱり違和感を覚えたのは間違いではありませんでした。

選択時は黒枠に加えて、文字の色も濃くなっているようです。設定で元の状態に戻せるわけではなくて、今後はこういう仕様で使っていくことになります。

ちなみにダークモードでは今までと変更ないそうです。

 

↓アップデート後はこのように選択すると黒枠で囲われます。(変更前の状態はスクショをとれませんでした…)

 

ペックでもGUIデザインのご依頼が多いです。 

デザインの途中で、全体のバランスを見て境界線の太さや部品の色などを調整することが多いのですが、この黒枠アリナシって結構大きな違いだと思うんですよね。 

今回の変更の理由は、Microsoftの更新プログラムの詳細にはこのように書いてありました。 

 

 

 

今さら変更する必要ある?って感じですが、選択状態とホバー状態の違いを明確にするためでしょうか。もっと他の理由があるのかもしれませんが。 

 

それにしても、結構見た目が変わるのに、サラッとアップデートで変更してしまうWindowsにビックリしました。(実際にはサラッとではなく入念な評価を経ているでしょうが) 

しかも、最初は違和感があっても、しばらく使えば見慣れてしまうから不思議なものです。 

 

自分の仕事に置き換えてみて、一度決まったことにとらわれずに、見やすい使いやすいものにするのが重要だなと思いました。 

 


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