こんにちは。PECデザイナーの重本です。
まだ暑い日もありますが、だんだん秋っぽくなりましたね。
PEC事務所の植物も秋仕様に様変わりしました。
手前のものは、ツノナスというナス科の植物だそうです。
お花屋さんでは、フォックスフェイスという名前で売っていました。
名前の通りキツネの顔みたいでおもしろいです。
しかもこんなに密だと賑やかですね。
枝から取れた果実を見ていると、粘土で作ってみたくなりました。
並べるとかわいい。
手で馴染ませた跡が残っていまい、
特有の張りが表現できなかったのが残念です。
別角度。
どこから見ても似てるように作るのは難しい。。
ところで、このような立体版の模写のことを模刻といいます。
絵の模写は結構一般的ですが、模刻はあまり見ないですよね。
私も働き始めるまでやったことがなかったのですが、
立体感覚が鍛えられるということでたまに練習しています。
輪郭だけを追っていると全く似ませんが、面や形の切り替わりなどを意識すると陰影が似てきますし、
何の要素がそのものらしさを作っているのかを考えると、いい練習になると感じています。
そして、何より黙々と手を動かすのはなかなか楽しいです。
粘土さえあればできるので、皆さんも無心になりたいときいかがでしょうか。
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