こんにちは。PECデザイナーの佐藤です。
以前のブログではジャパンモビリティショーのお話をしていました。
ちょっと間が空きましたが、今回はショーで気になった車両のお話をします。
まずはスズキのMOQBA2。

前回のショーでも展示されていましたが今回はその改良版とのことです。
四足歩行ロボットの足先に車輪が付いており、平坦路は車輪で、段差のある箇所は足で動く次世代モビリティです。
足先に車輪が付いたフォーマットは最近のロボットでよく見ますが、個人的に面白いと思ったのはバギーの様に日常使いも出来て、ストレッチャーや倉庫作業車などでも活躍が出来ること。
BtoB、BtoCをこのフォーマットで両方対応出来るという、この応用力は流石は1つのプラットフォームで多様な軽自動車を造るスズキならではだなと思いました。
次はレクサスのLS Micro Concept。

LSと言えばレクサスのフラッグシップセダンですが、LSの本質を贅沢な空間と捉え、ミニバンやクーペSUVをショーカーとしてラインナップしました。その中でビックリしたのはLSの名前を冠した1人乗り自動運転モビリティを出していたこと。
ラストワンマイルの移動にも1人だけの豪華なひとときを、なるほどLSをこういう解釈でも創れるのか、その手があったかと興味津々でした。
スタイリングも今まであまり見たことのないアプローチで、グッと絞り込んだリア周り、CIとランプの配置方法など見どころです。

インテリアは和モダン的な印象でしょうか、何だか東京ミッドタウンや首相官邸の正面玄関みたいですね。
グラスや花瓶まで用意されていてまるでファーストクラスですが、そもそも気になったのはこの車がどうやって動く想定をされているかということ。
以前トヨタはI roadという車体がバイクの様に傾いて曲がる車を出していましたが、このレクサスも似た様なパッケージに感じました。
となると、カーブを曲がる際には車体が傾くんでしょうか。グラスの中味が心配です…
という感じで、今回のショーも大変刺激になりました。
少年の頃とは楽しみ方が変わりましたが、末永く続いてほしいですね。
スズキMOQBA2の詳細
https://www.autoby.jp/_ct/17799335
レクサスLS Micro Conceptの詳細
https://lexus.jp/magazine/post/?id=a6vlwy_u66vw
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