前回のブログで、2024年のスケジュール帳は紙からiPadにしたいとお話ししましたが、その後順調にiPad生活しています。
スケジュール帳は、いくつかアプリを試してみて、今のところ「Goodnotes6」というアプリに落ち着いています。
定番のメモアプリなだけあって、動作も安定しているし、iPhoneでも確認できるし快適です。
メモアプリなので、システム手帳のようなテンプレートをダウンロードして使っています。
今さらながら、ペンシルでiPadに手書きで記入できるのが良いですね。
Apple Pencilなどのペン型の入力デバイスでデジタルデータ上に手書きをすることは、今となっては当たり前のことですが、最近、改めてその便利さを感じる場面がありました。
あるお客様先でドキュメント作成の取材をしたときのことです。
取材というのは、実際の装置を前にして、装置の使い方や組み立て手順など、作成するドキュメントに必要な説明をお聞きしたり、装置の写真を撮影したりすることです。
取材時には元となるドキュメントを紙に印刷しておいて、そこに赤ペンでメモを書き込んでいきます。
（立ったまま書いたり、床で書いたりするのでかなりゴチャゴチャしたメモになります笑）
今回の取材では、元となるドキュメントが多く（200～300ページほど）、全部印刷するのは大変だしエコじゃないなと思い、印刷するかわりにPDFをiPadに保存して臨みました。
これは実際の取材メモではありませんが、こんなイメージで書き込んでいきます。
初めての試みでしたが、これが正解で、取材もしやすかったし、その後の保管もデジタルデータなので扱いやすいです。
今回のiPadの活用は、色々な面でとても効率的だなと感じました。
こうやって生産性の高められる活用方法があったら他にも試していきたいなと思います。
新年を迎えてスケジュール帳を変えたのをきっかけに、新たな発見があり、一年の良いスタートになりました！
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