こんにちは。ペック株式会社デザイナーの佐藤裕大です。
前回のCEATECに引き続き、展示会のリポートをしようかと思います。
今回はジャパンモビリティショーです。
かつては東京モーターショーと呼ばれ、古くは日比谷公園、晴海ふ頭、幕張メッセで開催されていました。
僕は1995年の幕張メッセでのショーから毎回欠かさず行っており(なんと5歳から!)車好きの自分としては2年に1度の大イベントでした。
メッセ時代のモーターショーは世界でも随一の規模を誇り、国内外の様々なメーカーが出展されていました。
高い天井からきらびやかな照明が車をピカピカに照らし、アクロバティックな展示やミュージカルさながらのプレゼンテーションが多く、子どもながらに何だかすごいなと思わせる空間でした。
ビッグサイト開催になってからはショーの規模も縮小、
あれほど楽しみにしていたイベントが寂れてしまったなと悲しかったことを覚えています。
近頃は仕事の参考としてイベントを見に行くことが多くなり、かつての高揚感はあまり感じなくなってしまいましたがそれでも良い刺激になるので欠かさず行っています。
今年は特にトヨタ系列のブースは活況で、ショーカーが数多く並び先に述べたミュージカルさながらのプレゼンテーションも行っており何だか懐かしい気分になりました。
次回のブログから、今回のショーで気になったモデルをいくつか紹介したいと思います。
ではまた!
※僕が初めて行ったモーターショーの動画がYoutubeにありました。
各ショーカーが謳っている最新技術は実用化されているものも多く興味深いです。
動画の10分位からのスバルレガシィのプレゼンテーションは圧巻です。いくら掛ったんでしょうか、現代でも見てみたいです。
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