こんにちは。PECデザイナーの重本です。

 

週末、展示会に2つ行ってきました。


ひとつめは、こちら。


https://sushitech-real.metro.tokyo.lg.jp/humannature/

有楽町駅すぐの所にこんな展示スペースがあったのかということにまず驚き。(しかも無料)

様々な切り口で、トレンドのテクノロジーを身近に体験できる展示がされていました。

 

その中に、ドローンを操作できるブースがあったので、どんなもんかと体験してみました。

PECにもホビー用ドローンがあるのですが、それとは段違いの安定感!

オーバーランが少ないので細かい移動もしやすいことに感心しました。

 

(ミツバチに見立てたドローンで、花粉ボールをバスケットに入れるというコンセプト)

人間 ✕ 自然 ✕ 技術 = 未来 展|SusHi Tech Square (tokyo.lg.jp)より引用

 

 

ふたつめは、一駅移動してこちら。


デンマークを代表する家具デザイナー、ポール・ケアホルムの個展です。

館内は残念ながら撮影禁止でしたが、ケアホルムの代表作を間近でじっくり見ることができました。

 

印象的だったのは、私も含め、各家具の裏側を覗き込んで見る鑑賞者が多かったこと。

ケアホルムの作品はミニマルすぎて重力や構造を感じさせない印象があり、それが鑑賞者にそうさせているように思いました。

 

PK25™ (fritzhansen.com)より引用

 

素材の特性を活かし、最小までそぎ落とした結果、構造がそのままデザインになったような印象で、

ケアホルムが「家具の建築家」と評されるのも納得でした。

 

最後のブースでは、上のPK25を含め、代表5作品の椅子に座ることができました。

個人的は、PK22が座り心地もデザインも好み。

全高が低いので、日本の住居スペースでもなじみやすい気がします。いつか家に欲しい!

 

PK22™ (fritzhansen.com)より引用


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