デザイングループの堀内です。
子供達が生まれてから趣味に避ける時間は無くなりましたが、私の唯一生き残った趣味はコーヒーを自分で入れて飲みことです。
私見ですがコーヒーの味に影響する要素としてコーヒー豆の良し悪しが8割くらいを占めていると思っています。しかもコーヒー豆は生鮮食品とみなすことができ、焙煎直後から酸化(劣化)が始まります(実際はコーヒー豆の飲み頃は、焙煎後2,3日でガスが抜け、2週間から1カ月半と言われています)。
そこで私は美味しく飲める時期を逃さないようにコーヒー豆の保存方法を試行錯誤してきました。最近になってデザインも悪くなく、使い勝手のいい保存容器を見つけたので紹介したいと思います。
ちなみにコーヒー豆を冷蔵庫で保存する方法も試しましたが、どうやらあまり影響がないようです。私は常温保存・直射日光があたらない・空気に触れないことが重要だと考え、キッチンに置けて、内部を真空にできる容器を探していました(いろいろ調べると人によってこだわりが違っているようで、異論もあるかと思いますが私は常温保存・直射日光があたらない・空気に触れないの3点がポイントになると考えます)
見つけた容器は、サンフランシスコのFELLOWと言うクラウドファンディングから始まったメーカーのFellow Atmos Vacuum Canisterです。
国内販売はまだですが電動式もあり、私は手動式を選びました。
真空にする方法は簡単で、蓋を捻って戻す動作を数回繰り返すだけ。動作の重さもありません。
引用:Fellow Atmos Vacuum Canister
余計な装飾が無く、大きめに取られたRがシンプルにかわいらしいキャラクターを出しています。地味ではありますが好感の持てるデザインと言ってもよいのではないでしょうか。
現在流通している他の真空容器は、別体の吸引器が必要になったり、蓋に大げさなプッシュボタンが付いていたりします。そのような物を好まなかった人達へのお勧めの真空容器です。
書いていてだんだんコーヒーが飲みたくなってきたのでこのくらいで今日は終わりにしますね。
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