ドキュメントグループの竹内です。
以前オンラインゲームの言語の楽しさとオンラインならではの怖さについて書きましたが、
今回は言語の楽しさパート2です。
私がやっているオンラインゲームは戦争ゲームなので、
海外の人とのやり取りは殆どがののしり合いです。(;^_^A
ですが、やり取りで色々な特徴が見えてきます。
先ずは、挨拶の際に相手のことを『兄弟』や『友達』と呼びます。
“Hi bro” や “Hola amigo“ という感じです。日本人には無い感覚です。
上の2つを混ぜて ” Hola hola bro (やあやあ、兄弟)” と馴れ馴れしく挨拶する人もいます。
日本人に比べて海外の人は気さくで明るい人が多いからだと思いますが、とても便利だと思いました。
日本語では代名詞で「あなた」を使いますが、「貴方」と記入すると相手の機嫌が良くなります。
「あなた」と「貴方」で翻訳の違いがあるみたいです。
「信頼する友人」と呼ぶとさらに機嫌が良くなります。
面白かったやり取りだと、
ウクライナ人に攻撃されそうになった時、嫌味まじりで、
「ロシアに負けず頑張ってください」とメールをしたところ
「ウクライナに栄光あれ!」と返事が来て攻撃をやめてくれました。
ゲームしている余裕あるのか?の突っ込みは控えてみました。
メールの終わりには「良い1日をお過ごしください」を付けています。
これも海外の人のメールの最後に良く見られる文面で、良い習慣と思い真似しています。
人によっては「あなたにも祝福を」と返って来ます。
日本人に無い感覚と言葉、とても面白いです。
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