最近、「技術者をやっていてよかった…」と思える出来事がありました。
先週、子どものおもちゃを修理して、父としての威厳をしっかり保つことができたのです。
今どきのおもちゃは一見シンプルですが、内部は意外と複雑で、配線や基板、マイコンで細かく制御されています。
動かなくなったおもちゃを見て子どもが悲しそうにしていたので、
子どもが寝た後、夜中にテスター片手にあれこれ調べ、接点不良の箇所を特定。
部材を買い足し、はんだ付けで配線を修理しました。
昔、メーカーで開発の仕事をしていたとはいえ、私はどちらかというと機械畑。
とはいえ、業務では基板やソフト、製品試験などにも携わっていたので、
その頃の経験が思わぬ形で役に立ちました。
翌朝、子どもにおもちゃのスイッチを入れさせたところ、無事に動作。
喜ぶ子どもの顔を、どや顔で見ることができました。
内心では、「分解しただけで終わらず、ちゃんと直せてよかった…」と、ちょっとほっとしています。
最初は苦手だったことでも、続けているうちに不思議と免疫がつくもので、気づけば思わぬ場面で役に立つことがあるんだなあ、と子供に教えてもらったような気がします。
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