こんにちは。PECデザイナーの重本です。

少し暖かくなり、都内某所では梅がきれいに咲いていました。

 


花に紛れて、ふくふくとしたボリューミーな鳥を発見。
調べてみると、ヒヨドリでした。
花の蜜をせっせと食べています。

 



梅に集まる野鳥は、他にも色々いるみたいで、
興味深かったので相関図にしてみました。

 

 


ここが注目したいのが、梅とウグイスの関係。
実際は、ウグイスは花の蜜を食べないので梅に留まることは稀だそうですが、春を訪れを象徴する組み合わせとして、花札や和歌など、よく一緒に題材にされています。

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/a-kakejikujp/666930.html


掛け軸でも定番のモチーフ。



正しさで言えば、梅にはメジロが適切なのでしょうが、
やはり映えるのはウグイスということでしょうか。

 

“梅に鶯”という諺になるほど、調和が取れて美しい組み合わせとして親しまれています。


正確さよりも、全体のバランスや愛着を大切するところはデザインの考え方にも通じるところがあるのかも。

梅に鶯以外にも、四季の花鳥には定番の組み合わせがあるので、
セットで探してみても面白そうです。

余談ですが、京都のお寺(正確な場所は忘れてしまいました)の客間を見学したとき、花鳥の組み合わせがちぐはぐな襖絵が描かれていました。

訪問者はこの部屋で主人を待つですが、
このちぐはぐさに気が付いた人は、意図を察し、出直すことでようやく主人に会えるという仕掛けだそうです。

これぞ教養の強要…!
(私も京都出身ではありますが)生粋の京都人の陰湿さには流石にちょっと引きました…。

何はともあれ、四季の花鳥を楽しみたいと思います。 

 


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