こんにちは、PECデザイナーの重本です。
今年も健康診断にいってきました。
皆さんは診断施設にこだわりはありますか?
PECは施設を自由に選べるので、わたしは「とにかく楽に速く診断が終わること」を最重要視して選んでいます。
何か所か点々とした結果、3年ほど前にベストなクリニックを見つけました。
明治安田新宿健診センター(以下”明治さん”とします)
https://www.my-kenshin.jp
このクリニック、とにかく健診手順が合理化されているので、めちゃくちゃ快適なのです。
具体的にどこが違うのか。
まず、一般的な健康診断の流れと明治さんの方式を整理してみると、以下のようになります。
【事前】
① 予約する⇒WEB予約
② 問診票を記入する⇒WEBフォームから
【当日】
③ 受付
④ 各項目の診断⇒番号札を付けて呼ばれるのを待つだけ
⑤ 受診費の清算⇒セルフレジ
【後日】
⑥ 結果を受け取る⇒アプリ+書類
明治さんの場合、受付・診断以外の手順がすべてオンライン/デジタルで行えます。
特に、問診記入と結果受け取りがスマホでできるところがありがたいです。
結果は一週間少しで、以下のようにアプリに届きます。(紙の書類も後日郵送されます)
今回から胸部X線の結果が画像でも見られるようになっていました。
正直見せてもらったところで、何かわかるわけではないのですが、
普段見ることのないものなので、なかなか興味深いです。
診断自体も項目間の連携がスムーズで、待ち時間がほぼゼロでした。
心なしかスタッフさんのお仕事にも余裕があるように感じました。
最近DXという言葉をよく耳にしますが、これがまさに健康診断のDXということなのかもしれません。
効率第一!とは思いませんが、システムに置き換えられるところはうまく置き換えられると、
スタッフ、患者双方にとってとても快適な状態がつくれるのだなぁと思ったのでした。
タグ: usability, shige