ペックデザイナーの中島です。
最近、掃除機を購入したのですが、そのときのことについて書こうと思います。
これまで私は、一人暮らしを始めてしばらくした頃に買った、キャニスタータイプの掃除機をずっと使い続けてきました。
数年前まではそれほど不便を感じていなかったのですが、次第に「使うたびに本体からコードを引き出して、コンセントに差し込む」という動作を面倒に感じるようになってきました。
同時に、弊社内で、ダイソンのコードレススティッククリーナーを使う中で、その機動力の高さに魅力を感じるようになりました。
以上のような理由で、コードレススティッククリーナーを購入したいと考えるようになりました。
手当たり次第に各メーカーの掃除機を調べていったのですが、そうした中で、各メーカーの掃除機の特徴を知りました。
【シャープ】・・・軽くて静か。
【パナソニック】・・・インテリアに馴染み、清潔感を感じさせるデザイン。
クリーンドックという、使用後にゴミを吸うスタンドがあるものもある。
【日立】・・・パワーがあり、軽い
【ダイソン】・・・吸引力の高さに定評があり、排気がキレイ。
などなど。
家電量販店で実際に使ってみると、重さがほどんど同じでも、重心の位置によってハンディタイプで使用した時の重さの感じ方が全然違うことを実感しました。
デザインを考える上でも、重心の位置が重要になる場合があるので、強く意識しなくてはならないなと思いました。
掃除機を選ぶ上で重視していた条件は、以下の二つでした。
①掃除機を立てかけられるスタンドが付いてくる、あるいは別メーカーがスタンドを販売している。
②隙間用ノズルを取り付けた状態でも、スタンドにセットが可能。
以上のような条件で、コードレススティッククリーナーを購入しました。
スタンドを別に購入して使っているのですが、キャニスタータイプよりもすぐに使うことができるので、掃除の頻度が上がりました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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