デザイングループの堀内です。
アール・ブリュットと言う芸術分野をご存知でしょうか?
“アール・ブリュットとは、加工されてない「生(き)の芸術」という意味の仏語で、伝統や流行に左右されず自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことを言います。
特に、障がいのある人のアール・ブリュットは、魂を込めた創造力の限りを尽くして表現されていることから、温かさ、優しさ、不思議な魅力にあふれ、見る人に感動を与えます。”
アールブリュット 立川 (artbruttachikawa.wixsite.com) より抜粋
国立の隣にある立川市を拠点としてアールブリュット立川と言う団体があるのですが、私の母親がボランティアスタッフとして活動に参加していることもあり、子供達を連れて展示やワークショップに時々訪れており子供達をアートに触れさせる良い機会になっています。
展示と言ってもギャラリーやイベントスペースでの展示に留まらず、ウォールペイントや地下道を丸ごとキャンバスにしてしまったりとなかなか幅の広い展示が行われています。
正直なところ子供達が多少騒いでも大目に見てもらえるかなとの下心がありつつ、ワークショップに参加させてもらってもいます。
ワークショップと言っても難しいことは行わず、まだ簡単なお絵かきと工作程度でしたので双子は楽しくアート(?)を始められました。
肉親が参加しているからの宣伝ではないのですが、探すと身近なところにアートに触れるきっかけがあったりします。
デザインとアート似て非なる物とは思いますが、特に若いうちから色々なものに触れることで芸術分野だけでなくいろいろな感性が伸びてくれると思います。
もし興味を持たれたら、アール・ブリュットに限らず、アートや興味のある分野に触れられる機会が身近にあるか調べてみることをお勧めします。
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