こんにちは。PEC デザイナーの重本です。


お盆休みはいかがお過ごしでしたか。


私は毎年恒例の健康診断に行きました。


今までは流れのままにやってもらうだけだったのですが、
PEC に入ってからはクリニックで使われている装置をまじまじと見るようになりました。


クライアント様の装置もいくつかあるので、
使われる側になれる貴重なチャンスだったりします。


私はまだそんなに特殊な検査はないのですが、
ここ最近胃が気がかりだったので、初めて胃カメラもやってもらうことになりました。


胃カメラはすこし痛い検査だという説明は受けていたので、
どきどきしつつ、別日に胃を空っぽにしていざクリニックへ。


待合室で、内部を見やすくするためのヨーグルト風味の液体を飲む間、

先に検査を受けている方の「ぼぉえぇぇええ」という苦しそうな声が響き渡り、より緊張感が増します。


静かになった後、私の番がやってきました。


内視鏡の画像をリアルタイムで見ることを密かに楽しみにしていたので、
モニターに背を向ける配置だったのが少し残念でした。


そうして、初めて対面した胃カメラは、思いのほか太い!


私は鼻からではなく、口から入れる経口内視鏡というものでしたので、径がおそらく 9~10 ㎜ほどありました。


伝わるかわかりませんが、Drグリップのシャーペンくらいの太さです。


え、これ本当に入れるの、、?なんて考えている間もなく、

先生が手際よくぐいぐいと入れていきます。

 

苦痛なく終えるためには、リズムよく鼻呼吸をするようにと言われていたものの、

喉が苦しく途中でえずいてしまい、涙目になりながらも、十二指腸まで到着しました。


内視鏡の操作に合わせて、お腹の下の方が押されたり、胃が膨らんだりして、とても不思議な感覚でした。


今までこれほど体内に物体が入ったことがなかったので、結構衝撃的でしたが、

終わってみれば全然平気で、医療と医療機器のすごさを身をもって実感したのでした。

(胃は大丈夫でした。ほっ)

 

それではまた。

 


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