こんにちは。PECデザイナーの重本です。
来週、救命講習というものに行ってきます。
救命講習とは、市民の救命対応力向上のために消防署が主催しているもので、予約すれば誰でも参加できます。(参加費1500円)
参加しようと思ったきっかけは、遡ること3ヶ月ほど前の週末深夜にありました…
その日、車で帰宅していたところ、道路に上半身を大きく投げ出して倒れている人を見つけました。
そこは自宅近くの良く知る大通りで、あたりも暗かったので今にも轢かれそう!と思い、急いで駆けつけました。
倒れていたのはサラリーマン風の若い男性で全身汗だく状態。
声をかけて身体を揺すったものの反応は無く、これはまずいと救急車を呼ぼうとした矢先、近くを通りがかったグループも駆けつけてくれました。
その中のガタイのいいお兄さんが呼びかけをしたところ、その方は意識を取り戻しました!
かなり酩酊しているものの、飲み過ぎで寝てしまっていただけということがわかり、更にはそのグループの1人が付き添いのため居残ってくれることになり(なんて親切!)、一安心したのでした。
私の呼びかけは弱々しすぎて役に立たなかったことを情けなく思いつつ、もし本当に意識不明状態だったら救急車を待つ間ちゃんと救助できたのだろうかと考えていました。
こういった場面は人生初の経験でしたが、実際に遭遇するとかなり焦ってしまうこともよくわかりました。
そんなこんなでおそらく小学校の授業以来に、救命方法を学びたいと思いたち、今回の講習を見つけたのでした。
今回は普通救命講習という、心肺蘇生やAEDを学べる1番一般的なコースを受けます。
救命のプロフェッショナルになれるのが今から楽しみです!
次回のブログでまたご報告しますね。
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