こんにちは、ペック株式会社 デザイナーの佐藤です。
休日にレストランへ行った際に面白いドアノブに遭遇しました。
そのドアノブはレストランのお手洗いのドアにあったのですが、
お手洗いから出る際に「ん?」となりました。
ノブの上にピクトグラムがあり、やっと意味がわかりました。
手指を使わずに腕で扉を開ける、いわゆるコロナの感染症対策用ドアノブです。
調べてみると数種類あり、今回遭遇したノブはプッシュ/プルバーに
取り付けるアタッチメントの様です。それを直接ドアに取り付けていたわけです。
実際に使ってみると、腕を使ってドアを開けたことがなかったせいもあり、
腕がノブに巻き取られるような感覚があって使いやすくはなかったです。
このノブはコロナ禍が治まったらどうなってしまうのか
どの様な形状にすれば初見でも使いやすくなるのか
もっと最適なノブの形状があるのではないか
そんなことを考えさせられる瞬間でした。
今回取り上げた製品https://www.imdoor.com/doorhandle/antivirus/?id=jackat_bar
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