1.プロダクトデザインとの綿密なすりあわせによる機械設計

医療機器は多機能な装置であることが多いため、組み込む機器や部品が多くあります。 最終的なデザイン形状が見えない中で機械設計のみを行っても、大きすぎたり、使い にくかったり、コスト高であったりと、問題が生じます。当社では、プロダクトデザ イン部門と機械設計部門を社内で保有することでその問題を解決しております。

医療機器の開発は特に、各フェーズでレビューを行い、仮説、検証、改良を繰り返し ながら製品化を目指すことになります。両部門の綿密なすりあわせで、スピード感の ある製品開発が可能です。

超音波画像診断装置、骨密度測定装置、透析監視装置、自動分析装置、眼科内視鏡、 採血管自動準備装置、再来受付機などの実績がございます。新規案件、改良案件とも にお任せください。





2.受託という枠組みに囚われない提案力

医療機器は、他の一般的な電子機器と比べ、クリアしなければならない規制事項が 多くあります。長年医療機器開発に従事してきた経験を活かし、受託という枠組み に囚われないご提案をさせていただきます。





3.ユーザーにとって使い心地の良い体験の提供

医療機器開発において最も重要なことは「安全に使用できること」です。安全設計はハードウェア、ソフトウェア、ユーザインタフェースの3つの観点から検証しますが、ここで求められるのはリスクを予測する力です。機械設計では、潜在的リスクの大きさと、そのリスクが発生する確率を判断する必要があります。しかし同時に、コストダウンも検討しなければならない場面は多いでしょう。長年の経験からご提案させていただきます。



ハードウェア、ソフトウェア、ユーザーインターフェース