Surgical Assist Robot
仕様未確定の段階から、世界初の「力覚」を備えた手術支援ロボットの製品化に伴走。広い可動域と小型化を筐体設計まで踏み込んで両立させ、術者のすぐ隣に立てるサイズに収めました。
PECが参画した当初、装置の仕様はまだ固まっていませんでした。世界初となる「力覚(触覚フィードバック)」を、現場で使える”製品”としての形・操作系・佇まいへどう落とし込むか——その方針づくりからのスタートです。
さらにSaroaは、アームに他社とは異なる独自機構を採用しています。広い可動範囲を確保しながら、装置を小さく・人のそばに置けるサイズに収める。この相反する条件を、デザインと設計の両面から両立させる必要がありました。
PECは構想段階から量産まで、開発チーム(技術者)と一気通貫で伴走しました。
細かな指示がなくても意図を汲み、ニュアンスを形にする。確認の往復や手戻りを抑え、手離れよく進める。ベンチャーならではの度重なる仕様変更にも、柔軟に対応する。構想から量産まで長く伴走できたのは、こうした進め方によるものです。
「神の手を、神ではなく、誰もが手にできるように」——リバーフィールドが掲げるビジョンを、PECは製品の佇まいと操作体験の面から支えました。